【準備編】猫をカンボジアから日本へ連れて行く
猫をカンボジアから日本へ連れて行く際に、準備したものをまとめています。随時更新しています。
掲載日:2020年7月26日
最終更新日:2020年7月26日
目次
①クレート
おそらくプノンペンで一番ペット用品の品揃えの良いNAVETCO Animal Clinicで購入しました。1台40ドルです。
クレートを強化する
ただ、このクレートは上下の接続部品がプラスチック製で破損しやすいです。万が一、クレートがバラバラになってしまうと、猫が逃走してしまい、見つけられないこともあるようです。そこで、僕はDryfurのページで説明のあった方法で強化してみました。
まず接続部分を取り外します。もともとは上の2つで、ネジが金属製で、ナットがプラスチックでできていました。そこで、プラスチックの部品を、金属製のワッシャーとナットで置き換えました。また、ナットがもともとのプラスチック製の部品に比べて小さいため、ネジがはみ出てしまいます。持ち運ぶ際に服にひっかかったり、怪我をしないように頭が丸いナットを追加でつけることにしました。
どの部品も市場の金物屋さんで買えたのですが、100個単位なのでたくさん余ってしまいました・・ちなみにナット100個で3,000リエル(0.75ドル)、ワッシャー100個で2,000リエル(0.50ドル)、丸いナット100個で2ドル、ナットを締めるスパナが1ドルで買えました。
部品を入れ替えた後はこんな感じです。少し不格好ではありますが、破損する可能性も減り、ダブルナットで緩みにくくなったのではないかと思います。
さらに万が一扉が外れてしまっても、扉が開かないように結束バンドで固定できるようにします。イオンのダイソーで手に入れたキリで、ぐりぐり穴を開けました。当日セキュリティチェックが終わったあと、結束バンドを締めるようにします。
②給水器
クレートに取り付けるウォーターノズルは日本で買いました。1個1,010円です。出発前までに使えるように練習をする予定です。
③ごはん用の容器
クレートの扉を開けずにご飯をあげられるように、クレート内部に容器を設置する必要があります。日本で買うのを忘れてしまい、カンボジアで探しているのですが、なかなか見つかりません…。
④吸水シート
移動中にクレート内に敷くシートです。システムトイレ用だけど、脱臭・吸水効果が強そうなので購入しました。
⑤ハーネス
移動中に逃走しないように念のためハーネスを購入しました。しかし、ハーネスをつけると二匹とも動けなくなってしまいます…。移動中にずっとつけておくのはかわいそうなので、代わりに首輪にするかもしれません。
それ以外に準備したものに関しても随時更新していきます。